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2017年04月16日

選手層の厚い熊本県 [ゴルフ]

KKT杯バンテリンレディスオープンの最終日は熊本空港カントリークラブで熱戦がくりひろげられ、上田桃子選手は残念ながら地元での優勝を逃しました。試合後のインタビューでは沈黙の後に「熊本県民として情けない…」と語ったそうです。私は以前このコースをラウンドしたことがありますが、とても美しい名門コースで最終ホールのグリーン手前の池越えははっきりと覚えています。空港カントリーと言うだけあって、飛行機がかなり低空飛行するものですからその爆音には驚きました。実は最も驚いたのはジュニアゴルファーの多さで、ラウンド後に多くのジュニアゴルファーが同コースをラウンドするためにスタートして行ったことが印象的でした。熊本県出身のプロゴルファーはそのような環境で練習できるせいか、多くの選手がトーナメントで活躍しています。
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2017年04月11日

ゴルフコースのような練習場 [ゴルフ]

春休みが終わり子ども達は学校に通う日々が始まりました。息子は高校生に娘は小学4年生になり、そろそろ一緒に遊ぶことが難しくなり、休み中に2人を一緒に連れて行ったのはゴルフの練習場だけでした。ジュニア料金が100球で300円と格安な練習場があると聞き、自宅から20kmと少し遠いですがシティゴルフセンター防府に行きました。昨年息子と自衛隊のヘリコプターに体験搭乗した際に上空から見ていたので、広い練習場だとは思っていましたが、フラットで芝生が美しくまるでゴルフコースのような練習場でした。少し遠くても料金と設備を考えるとまた連れて行きたいと思うコストパフォーマンスの高い練習場でした。子ども達は久しぶりの練習に大喜びで、思い切りクラブを振り回していました。確か昨年の春休みには家族そろってショートコースをラウンドしましたが、2人の子ども達が益々忙しくなり2人そろって遊びに連れて行くこともなくなるのかと思うと寂しいものです。
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2017年03月28日

山口県オープンゴルフ選手権 [ゴルフ]

山口県内で唯一プロゴルファーが参加して開催される山口県オープンゴルフ選手権が、周南市の名門ゴルフ場である周南カントリー倶楽部で開催されました。今日は予選ですのでプロと予選を勝ち抜いたアマチュアが同じ組でラウンドするという、アマチュアゴルファーにとっては夢のような試合です。さらにプロ選手も有名な選手が参加していて、日本オープンの覇者である伊沢利光や田中秀道といったスター選手も参戦しています。そもそもオープンというのは文字通り「門戸を開く」と言う意味で、プロでとアマチュアを含めて優勝を争う試合です。日本オープンゴルフ選手権は国内で最も歴史ある大会で、その優勝者はゴルファー日本一といえるでしょう。しかし明日の決勝で優勝した選手が山口県のゴルファーで最強かと言うと、プロは全国から参戦しているのでそれ以上のレベルなわけです。
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2016年12月01日

ゴルフ場利用税 [ゴルフ]

ゴルフをコースでプレーするにはゴルフ場利用税を納税しなくてはなりません。プレー料金に含まれて精算されるので実感はないかもしれませんが、コースによって税率が違うようで全国平均で600円程度です。最近のプレー費は安くなっていて山口県では平日6000円程度でラウンドできるので1割が税金、さらに飲食には消費税も課税されます。このゴルフ場利用税を巡って自民党の税制調査会で議論されましたが、廃止は見送られました。その理由は同税が地方自治体の貴重な税収源になっており、それに代わる税収見込みがないからです。つまり廃止を反対しているのは地方自治体の首長、廃止を訴えるのはゴルフの関係業界という構図です。地方自治体の主張は「ゴルフ場の来場者はアクセス道路等の整備費を負担すべき」で、ゴルフ場はじめ関係業界としてはプレー人口の減少とプレー料金の低価格化で経営が圧迫されているからです。実は全プレーヤーが支払っているわけではなく、高齢者とジュニアは免税となっています。そこに不公平感を感じている方も多いようで、ゴルフがオリンピックの正式種目となりスポーツとして普及する中、利用税は時代錯誤だとの意見も多いのです。税制調査会では長期検討課題との認識で今後も議論されるとのことですが、経済活性化を考慮するとゴルフ場利用税廃は有効なのかもしれません。
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2016年10月17日

日本オープンでの花火 [ゴルフ]

今年の男子ゴルフの日本オープンは昨日、埼玉・狭山GCで最終ラウンドが行われ、単独首位で出た松山英樹が5バーディー、4ボギーの69をマークして通算5アンダーで逃げ切り国内メジャー初優勝を飾りました。男子世界ランキング6位のアダム・スコットも参戦し、初日から2日間松山と石川遼との同組ラウンドで話題を呼び来場ギャラリー数も過去の大会で2番目の多さだったそうです。しかし昨日テレビ観戦をしていて気になったことがあります。それは最終ホールで最終パットを打った瞬間に花火の音がしたことです。最終組で優勝争いを演じた池田勇太の最終パットは入ったから良かったものの、松山は最終パットを外してしまいました。それでも優勝したから良いようなものの、万が一にも勝敗に影響したらどうするのでしょうか。たまたま他のイベントと重複してのことだとは思いますが、国内最高峰のゴルフトーナメントですから、主催者と事前に調整して最終ホールのパット時に花火があがることのないように配慮して欲しかったと思います。

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2016年09月05日

石川遼の生涯獲得賞金8億円突破 [ゴルフ]

昨日は男子ゴルフトーナメント「フジサンケイクラシック」が開催され、終了時の男子賞金ランキングが発表されました。2週連続優勝を狙ったものの2位タイに終わった石川遼は12位にランクアップされています。それにより今大会で、石川は生涯獲得賞金が史上最速で8億円を突破しました。アマチュア最年少でプロトーナメントで優勝して以来、国民的なスターとなってCMでも大活躍です。私が注目したのは同大会6位タイフィニッシュの宮本勝昌で、史上9人目の生涯獲得賞金10億円突破を果たしています。私がゴルフに熱中していた頃に師匠から彼のスウィングのビデオを与えられ、毎日視聴するように指示されて毎日参考にしていました。すでに年齢は40代半ばに達しているのではないかと思いますが、現在でも第一線で活躍されていることを嬉しく思います。

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2016年08月29日

高額なレッスン料 [ゴルフ]

知人がゴルフを始めると言うので初ラウンドにおつきあいして、やはりプロによるレッスンを受けた方が早道だと勧めました。レッスン料を全く知らずに勧めましたが、あまりの高額に驚きました。私は全く我流で初めて、競技を始めてからトップアマの方に指導を仰いだので無料でした。近年ゴルフ人口の減少が叫ばれる中、ジュニアの育成には力を入れていますが成人初心者のゴルフ普及にはどうなのでしょうか?これからゴルフを始める方がいかに安価にゴルフに親しめるかは、今後のゴルフ人口増加に繋がっていると思うのです。ゴルフが一般に普及してもうかなりの年数が経ちましたが、ゴルフ人口の多い高齢者がゴルフをやめられていく中で、ゴルフ初心者が初期投資に無理がないように始めることができる環境の整備が必要だと思います。
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2016年05月28日

男子プロトーナメントの観客減少 [ゴルフ]

日本男子プロゴルフツアートーナメントを久しぶりにテレビで視聴いたしました。~全英への道~ミズノオープンがJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部で開催されています。最近ではテレビ放映されるのはもっぱら女子プロのトーナメントで、韓国の美人プロが複数名活躍しいて視聴率も上がるからだと思います。それに比較して男子は人気のある有名選手が米国で活躍していたり、古い話ですが3強と呼ばれた青木功・ジャンボ尾崎・中嶋常幸のような国民的スターが不在であるせいか、人気が落ちているようでトーナメント数・テレビ放映数も激減していると言います。その事実を実感したのが今日のテレビ放映で、ギャラリー(観客)が驚くほど少ないのです。コースは岡山県笠岡市、岡山市や広島市等の大都市からも観戦に行ける距離です。さらにコースは国内屈指のリンクス、つまり全英オープンを開催する英国のコースと似ていて、山岳コースの多い日本では珍しいコースで魅力があります。さらに全英オープン出場権をかけて最後の枠をつかむという選手にとっても大切な試合です。にもかかわらず観戦に訪れるファンが少ないのは、日本のゴルフ界にとって大変影響の大きい事実です。今日の時点で上位5人は外国人、これは女子でもよくあることですが彼女達は人気がありますが、もっと男女ともに日本人に頑張って欲しいと思いますし、なによりもゴルフ人口を増やさなくてはいけません。ジュニアゴルファー育成は欠かせないと思うのですが、経済的な問題もありなかなか難しいようです。
かつてのように毎週末は男子・女子ともにトーナメント放送があれば、安上がりの楽しみで嬉しいのですが。
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2016年04月24日

カップ&トロフィー [ゴルフ]

私の自宅のリビングには小さなガラス扉の棚がありまして、中には数少ないゴルフ競技のカップ&トロフィーが飾ってあります。自慢いたしますと、トロフィーは宇部72カントリークラブのキャプテン杯と理事長杯のお洒落な物、中須ゴルフ倶楽部で開催された中国新聞杯のおおきな物、宇部72カントリークラブ及び山口ゴルフ&カントリークラブの月例杯優勝のカップ、最も高価なのは宇部72カントリークラブで優勝した時のお洒落なグラスがあります。しかしすっかりホコリをかぶって鑑賞できる雰囲気ではありませんでした。そこで今日は全てを引っ張り出して、思い出しながら綺麗にしました。すっかり美しくなりましたが、ゴルフの競技に参加しなくなった私には、もう新しいカップ&トロフィーとは縁がありません。もう置くところもないので満足なのですが、一生同じものを磨くのかと思うと、少々寂しくなりました。
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2016年03月13日

イ・ボミVSキム・ハヌル [ゴルフ]

昨日は女子ゴルフ:ヨコハマタイヤPRGRレディースの第2日目をテレビで観戦しました。昨季賞金女王イ・ボミが、日本ツアー参戦2年目キム・ハヌルと同じ組でラウンドし、2人の“ミニスカ対決”が話題をさらったようです。前日にキムが首位、イ・ボミが2位で同じ組になりましたが、昨日はスコア70だったキムに対し、イ・ボミは69をマークし、イ・ボミが“ミニスカ対決”を制しました。「ハヌルさんはジュニア時代から一緒にプレーしてきた、いいライバルです」とイ・ボミ、ともにミニスカート姿がトレードマークで、ウエアの契約メーカーも同じそうです。くしくもこの日のキムのウエアは、イ・ボミが前日に着用したボーダー柄だったそうです。イ・ボミは「今日はウエアがかぶるんじゃ…とドキドキして担当の人に確認しました」と苦笑いしていたとのことです。男子ツアーが低迷するなか、スター選手の多い女子ツアーに人気が集まり、しかも美人2人ががミニスカートで優勝を争えば視聴率アップは間違いないでしょう。できればそこに日本人選手が絡んで欲しいもので、そうするとさらなる経済効果にも期待が持てます。
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