山口市自衛隊協力会通常総会・懇親会

　山口市自衛隊協力会通常総会の懇親会に参加し、多くの幹部自衛官皆様と交流しました。私は平成22年から27年まで全国防衛協会連合会青年部会で副会長を務めましたので、全国の基地・駐屯地を訪問し自衛官皆様と交流する機会は多かったのですが、コロナ禍でその機会は全く無くなり寂しさを感じていました。今夜は山口駐屯地の、特に若手幹部も含めて交流できて嬉しく思いました。防衛大学出身者も多く、私の息子と中学・高校時代からサッカー部のチームメイトだった同級生が防衛大学に進学し、今年陸上自衛隊に任官するようだと話したら喜んでくれました。

威圧的な言動で防衛事務官停職

　自衛隊山口地方協力本部は威圧的な言動で部下を指導したとして、同本部所属の男性防衛事務官を停職3日間の懲戒処分にしたと発表しました。防衛事務官と制服を着用した自衛官ではなく、文字どおり事務官です。防衛省の特別防衛監察で発覚したとのことで、精神的な苦痛を与えられたと訴えている方々のことが心配です。

陸上自衛隊山口駐屯地創設68周年記念行事

　陸上自衛隊山口駐屯地創設68周年記念行事に参加いたしました。受付に並んでいると多くの懐かしい皆様、特に自衛官を退職された皆様と再会できて嬉しく思いました。記念式典に続いて隊員約200名と戦車・指揮通信車・装甲車両など約50両が行進し観閲を受けました。航空自衛隊防府北基地の航空学生隊員約30名によるファンシードリルが披露されました。祝賀会食では中国地区全域から参集された各駐屯地・基地司令と交流しましたが、特に海上自衛隊下関基地隊司令のお父様が私と高校が同窓であったことに親しみを感じました。

陸上自衛隊第17普通科連隊パレード

　山口市中心市街地で開催される山口七夕ちょうちんまつりにおいて、山口駐屯地に駐屯する陸上自衛隊第17普通科連隊が音楽隊を先頭に堂々のパレードを実施しました。行進する部隊はデパート前で連隊長・山口市長・山口商工会議所副会頭に敬礼、思わず胸が熱くなりました。

自衛隊山口地方協力本部協力会定期総会

　自衛隊山口地方協力本部協力会定期総会が開催されました。第20回を迎え、設立にもたずさわり事務局長や現在は副会長を務める私には感慨深い総会でした。締めのご挨拶をいたしましたが、設立は私が39歳、当時は山口県防衛協会青年部会及び山口市自衛隊協力会の両組織で事務局長を務めており、指導的立場の方々から地方協力本部協力会の創設を指示され、困惑しながら様々な協力団体と調整しながら設立した思い出話をいたしました。

防府航空祭

　航空自衛隊防府北基地において航空祭が開催されました。ブルーインパルスをはじめF-16、F-15
、T-7等による飛行展示では歓声が上がっていました。航空自衛隊のパイロット志望の航空学生は同基地にて訓練を受けて、T-7初等練習機で初飛行となります。同基地には陸上自衛隊第13飛行隊が駐屯しており防府分屯地でもあります。運用しているヘリコプター以外にも他の駐屯地より様々な機種も飛来していました。

第67回航空自衛隊防府南基地開庁記念行事

　航空自衛隊防府南基地において第67回基地開庁記念行事が開催されました。課程学生による観閲行進では全国から入隊した自衛官候補生等が行進、女性が多いのが同基地の特徴です。全国から保護者の皆様も参集されますので防府市内の宿泊施設は満室、経済効果も大きいと思います。西部航空音楽隊の演奏等、様々なイベントで来場者の笑顔があふれていました。

自衛隊山口地方協力本部

　私は様々な自衛隊協力団体の役員を務めておりますが、コロナ禍で久しく個別に自衛隊に伺うことがありませんでした。自衛隊山口地方協力本部協力会の副会長を務めておりますので、今春赴任された副本部長や総務課長にご挨拶に伺いました。部長とは最近活発化している自衛隊行事で何度もお会いしていますが、本部での面談は初めてでした。自衛官の募集を任務とされる地方協力本部ですが、最近はなかなか厳しい状況のようです。

陸上自衛隊第17普通科連隊入隊式

　陸上自衛隊第17普通科連隊入隊式が山口駐屯地で実施され、自衛官候補生37人が入隊しました。コロナ禍以前は私も参加していましたので、その光景を想像すると同時に、当時は100人近くの候補生が激減していることに危機感を感じました。約半年間の教育期間を経て各地に配属されることとなります。男性31人、女性6人が同期として協力し全員が自衛官として任官されることを願います。

陸上自衛隊山口駐屯地成人行事

　陸上自衛隊山口駐屯地において20歳になる隊員の門出を祝う成人行事が実施されたとの報道を拝読しました。部隊の強さを未来に伝えるために建てられた「文武両道の地」の碑の前で、38人の隊員が抱負を発表し、駐屯地内の庭にソメイヨシノの苗木を植えたそうです。専守防衛の在り方について議論されている近年ですが、彼らこそ明るく健全な未来を切り開いて欲しいと願います。