退任しました

山口県防衛協会山口支部の定期総会が開催されました。防衛講話の講師は航空自衛隊航空教育隊司令兼て防府南基地司令の田中耕太1等空佐で、安保法制が自衛隊の課題をどのうに解決したかや、日本を取り巻く国際情勢についてわかりやすく説明して頂きました。昨年で山口県防衛協会青年部会の会長を退任したことにより今日の総会で、山口支部の副支部長も後任の青年部会山口支部長と交代し退任いたしました。防衛協会の役職にいては昨年から随時、山口県青年部会長、全国連合会青年部会副会長、中国地区青年部会長と退任し、いよいよ今日の退任ですべての役職を退任いたしました。平成11年に山口県防衛協会青年部会を創設し平成19年より同会長を務めさまざまな役職を経験させて頂き、自衛隊の幹部皆様とも親しくおつきあいさせて頂きました。自衛隊各基地等での部隊研修、さらに体験航海や体験搭乗等大変貴重な経験もさせて頂きました。商工会議所や(公社)法人会等の経済団体と違い、防衛協会では政治的な目的もある活動をして参りましたので私のライフワークでした。これまで役職を務めるにあたりご協力頂いた皆様に心より感謝しております。

第15回青年研修大会「山陰大会」

昨日と今日は全国防衛協会連合会青年部会主催による
第15回青年研修大会「山陰大会」が米子市と松江市にて
盛大に開催されました。
私は今年の6月に山口県防衛協会青年部会を卒会すると
同時に中国地区防衛協会青年部会連絡協議会の会長
及び全国防衛協会連合会青年部会の副会長を退任して
おりますが、今回は大会の行事であるパネルディスカッション
「今！我々に求められる自衛隊への協力とは？」
～同世代の山陰出身自衛官と本音で語る～
のコーディネーターとして参加いたしました。
大変難しい役目ではありましたが、終了後の皆様の
評価としては、なんとか無事に大役を果たせたのかなぁ…
と思っておる次第です。
今大会は私は全国連合会の全国大会担当副会長として
鳥取と島根の皆様に開催の主管を引受けて頂いた大会で
盛大に開催れ成功だありましたことを大変喜んでおります。
中国地区の第5回大会は広島県に青年部会が未設置のため
一巡して山口県の主管となり、来年徳山市にて開催されます。
同市には自衛隊の基地がありませんので、徳山での研修は
人間魚雷「回天」の基地がありました大津島において
史料館等の見学をして頂く予定です。

私の名前と画像の削除

山口県議会議員選挙の山口市選挙区に立候補する
私の立場として、山口県防衛協会の政治的中立性を
保つために、山口県防衛協会のホームページから
私の名前と画像の削除をする作業がようやく完了しました。
この作業は業者による作業でしたが、大変ご苦労されたものだと
簡単に推測することができ、心より感謝しています。
約10年前のホームページ開設以来、をご覧頂いたらわかる
とおり自衛隊や防衛協会の行事をあますところなく掲載
しており、膨大なデータ料だからです。
そしてほとんど99%(一部は業者による撮影)私が撮影してきた
画像なので、当然ながら私が多く登場していました。
これは山口県防衛協会の理事として、また青年部会長として
さらには中国地区青年部会長、全国青年部会副会長の
立場でさまざまな行事に参加している画像なので、私の
個人名とその肩書きは自然と挿入されていました。
公開されている自衛隊高級幹部のお名前や階級は別として
防衛協会関係者の個人名掲載にはそれぞれ許可が必要
との認識で、その時間や手間を考慮するとどうしても私の
画像と名前、肩書き等を掲載していました。
私の名前と画像(私が写っている集合写真含めてすべての画像)
を全て削除した結果として、非常に不自然なホームページと
なってしまい、関係者や閲覧者の皆様には大変申し訳ない
結果となり、心よりお詫び申し上げます。
ただ今回の作業を確認するにあたり、すべてのページを
閲覧してみると、本当に良く活動してきたものだと感心しました。
実に多額の費用と貴重な時間を最大限に使用いたしました。
私の人生の中での各種団体活動において、防衛思想の普及と
自衛隊への協力を目的とする防衛協会活動は、大きなウエイト
をしめるどころか、私のライフワークだったと言えます。
しかし素晴らしい思い出ばかりで、防衛協会の活動を終える
にあたって、今回のホームページ閲覧は良い機会になりました。
青年部会の年齢制限(50歳)の卒会規定により、防衛協会での
すべての役職を6月には退任いたします。
今回の県議選立候補を前に、すべて退任しておくべきだった
のかも知れませんが、その時間的・手続き的猶予なく
不可能であったことは、ご理解頂きたいと思います。
選挙情勢は非常に厳しく、共産党に初の議席を獲得させ
私のみが落選するとの予想が大半を占める中で
山口県防衛協会への恩返しの意味でも、なんとしても
共産党を上回る得票を獲得しなくてはならないと
あらためて決意しています。
共産党の県議誕生によって、防衛協会の活動に少しでも
影響があるようなことがあっては、私の責任となります。

航空自衛隊芦屋基地

山口県防衛協会青年部会山口支部は
福岡県の航空自衛隊芦屋基地にて研修を実施しました。
昨年から基地司令を務めておられる中原茂樹空将補は
元山口地方協力本部長で、私は昨年9月に熊本市で
久しぶりの再会を果たしました。
同基地には第3術科学校、第13飛行教育団、芦屋救難隊等
が所在しており、今日はそれらの概要説明を受けた後に
航空自衛隊のパイロットを養成するためのジェット練習機T-4
や管制塔、救難隊のUH-60J救難救助機やU-125A救難捜索機
を見学いたしました。
あいにくの雨でしたが、救難隊の皆様はその中でも
直ちに出動できるように、24時間待機態勢を確保しつつ
日夜厳しい訓練に励んでおられるとのことでした。

全国防衛協会報

平成27年1月1日発行の全国防衛協会連合会の
会報が届きました。
私は同会青年部会の副会長として、寄稿しています。
「全国防衛協会連合会青年部会に思うこと」が表題で
山口県防衛協会青年部会の年齢制限規定(50歳)により
青年部会関連のすべての役職から退任するにあたり
特に全国青年部会での活動を通じて思うこと、さらに今後
の同会に期待すること等について書きました。
自慢話ですが、同会において副会長以外にも
同会の活動の中期的・長期的の方針について議論する
中長期策定会議では議長を務め、全国各地での会議での
議論を重ね、最終的には下関市の春帆楼において
「下関会議」を開催し。最終的な答申をまとめました。
春帆楼とは日清戦争の勝利して、伊藤博文が日清講和条約
つまり下関条約を李鴻承と締結した場所です。
世界に日本の力を見せつけた、その場所において
我々の組織の将来について語る、夢を見たものです。
中国地区防衛協会青年部会連絡協議会は私が
初代の会長だけに、退任するのはとても寂しい思いが
しますが、次世代の方々に託したいと思います。

防衛思想普及事業

山口県防衛協会青年部会では、「自衛隊を理解して、
自衛官と交流、素敵な出会いを！」と題した、防衛思想普及及び
自衛官の幸せ事業を開催いたします。
防衛協会の目的は、防衛思想の普及と自衛隊への支援ですので
自衛隊の任務等を広報して、独身自衛官が女性と交流する機会を
つくり、幸せをつかんで頂くという事業を企画いたしました。
山口県内すべての基地から山口駐屯地に独身自衛官が結集し
独身女性とふれあいながら、自衛隊の任務や装備について
女性に理解して頂けるように、広報幹部による任務の説明や
戦闘車両等への体験試乗を実施します。
昼食は隊員食堂で、陸軍カレーを試食して頂きます。
さらに「日本のクリスマス発祥地」である、山口駐屯地のモミの木に
イルミネーションを点灯して、盛り上がったところで婚活パーティー
を開催いたします。それまで迷彩服や戦闘服、パイロットスーツを
着用していた隊員も、パーティーには制服で臨みます。
男女合わせて約120名が参加し、主催者の目標としては
25組のカップル成立を目指します。
すでに参加者募集は終了していますが、今後も他の基地で継続
されることを期待しています。
今夜は山口駐屯地において、実行委員会の会議を実施いたしました。

第3回関東地区「栃木大会」

第3回関東地区防衛協会青年部会連絡協議会
研修大会「栃木大会」参加のため上京いたします。
宇都宮まで移動するわけですが、約2時間30分
と北関東は首都圏からは、少し遠い気がします。
宇都宮駐屯地には中央即応連隊が駐屯しており
陸上自衛隊中央即応集団隷下の部隊です。
連隊長の阿部洋一1等陸佐は、前職が第２師団
司令部第３部にご勤務とのことで、元山口駐屯地司令の
池田1等陸佐が同師団の幕僚長でしたので、お話しを
聞きたいところです。
同連隊の初代連隊長は、第13旅団幕僚長の山本雅治
１等陸佐、現在の中央即応集団司令官は元第13旅団長
さらに4師団長の川又陸将と、副司令官には現在の第13旅団
幕僚長と、とにかくご縁があります。

中国地区役員会

今日は防府市において、中国地区防衛協会青年部会連絡協議会の
役員会を開催いたしました。
鳥取・岡山・島根各県会長及び役員が防府市に集まってくれました。
同連絡協議会の事務局長は、山口県防衛協会青年部会の
防府支部長で、「料亭桑華苑」を経営されているので
中国地区も山口県も、年に1回は同料亭で役員会を開催しています。
この時期ですから河豚料理を堪能いたしました。
島根県の会長も松江市で料亭を経営されており、味には厳しいと
思いますが、高く評価されていました。
さて役員会の議題は、中国地区防衛協会青年部会連絡協議会
「第3回岡山・日本原大会」と次年度の、全国青年研修大会
「第15回山陰大会」つまり全国大会についてでした。
中国地区大会は来年の2月13日・14日ですので、そろそろ案内を
発送しなくてはなりません。
全国大会は来年の秋の開催を想定していますが、来年3月14日・15日の
「第14回大阪大会」において、「山陰大会」をPRしなくてはならず
先駆けて来月東京で開催される全国連合会青年部会の役員会に
企画案の提出を求められています。
私は全国組織において、全国大会担当副会長を務めておりますが
大阪・山陰(鳥取・島根)両大会とも、主管青年部会がしっかりして
おられるので、すべて一任しています。
私の会長及び副会長の任期も今年度限り、次年度の全国大会含めて
主管される青年部会の健闘を祈るばかりです。

青年部会役員会と懇親会(山口駐屯地司令を囲んで)

今夜は山口県防衛協会青年部会の役員会を開催いたしました。
今年度初めて開催する「防衛思想普及事業」について審議しました。
自衛隊からも山口駐屯地司令、同広報室長が参加され
大阪防衛協会青年部会からも、婚活パーティー開催経験者として
3名の会員が参加してくれました。
開催場所は青年部会防府支部長が経営されている防府市
「料亭　桑華苑」で、ふく料理を堪能いたしました。
大阪青年部会には目的がありまして、来年3月14日・15日に
大阪市に於いて開催される、全国防衛協会青年部会の
「第14回全国青年研修大会・大阪大会」の広報です。
各県の幟を作成していてそれを配布し、大会当日に持参しろ
という趣向です。さらに訪問地のステッカ－を、移動時に使用する
自動車に貼りつける、そのような企画も楽しく実施しました。
防府市の観光振興のために、作成された「幸せます」の
ステッカーを貼り付けました。
私は全国防衛協会連合会青年部会において、全国大会担当
副会長ですが、すべて大阪青年部会に一任しています。
大阪青年部会の皆様のご健闘を、お祈りいたします。

第32回九州・沖縄地区大会・熊本大会

今日は九州・沖縄地区防衛協会青年部連絡協議会の主催
熊本県防衛協会青年部会の主管による
「第32回九州・沖縄地区大会・熊本大会」に参加しました。
記念講演は日本青年会議所による 「領土・領海プログラム」
と村井友秀氏(防衛大学教授)を講師に迎え
「東アジアの戦争と平和～日本の常識は世界の非常識～」
と題して講演されました。
祝賀会では陸上自衛隊西部方面総監・番匠幸一郎陸将や
海上自衛隊佐世保地方総監・池田徳宏海将、航空自衛隊
西部航空司令官丸茂吉成空将はじめ多くの九州地区の
指揮官皆様と交流いたしました。
私は50歳ですが、陸上自衛隊では連隊長、海上自衛隊では艦長
航空自衛隊では基地司令等々の指揮官皆様と同年代です。
数人の方は同年齢で、大いに盛り上がりました。
本当に楽しい時間でしたが、明日は早朝から全国防衛協会連合会
青年部会の役員会です。
私は同会の副会長ですが、担当は全国青年研修大会
今年度の「大阪大会」や次年度の「山陰大会」の説明が求められます。
役員会前には大阪の皆様と打ち合わせ、早起きします。