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2017年06月20日

国税庁長官 [(社)法人会]

迫田英典国税庁長官の講演を拝聴いたしました。前財務省理財局長としてすっかり有名になられましたが、一般社団法人山口県法人会連合会の定時総会に山口県出身の長官をお招きしての講演会でした。実は長官は私と山口高校の同窓で4期先輩でしたが、懇親会でお話しすると小学校、中学校も私の先輩でした。ちなみに小学校は市立ですが中学校はお互い国立に進学しておりまして、お互いに同様の進学をしたことはまさに偶然でした。しかし大学が全く違い長官は東大法学部、卒業後に大蔵省に入省され官僚として順調に出世され現職となられています。若い頃に福岡県の大川税務署長を経験されたとのことでしたが、かつては大蔵省の若手官僚が地方の税務署長として赴任する人事がありました。身長はネット上で182cmと記載されていましたので、私も同じ身長だと伝えましたら、2cm低くなったと笑顔で話されました。税務行政の現状と課題と題した講演でしたが、国税庁創設の歴史や、各地の税務署の面白い話題等興味深く楽しいお話もありました。税務行政の今日的課題として、マンパワーの確保とICT化への取組といった国税庁の現状の説明もありました。
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