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2017年10月25日

代表の進退問題 [維新]

希望の党の小池代表の進退問題が連日のように報道されていますが、日本維新の会でも衆議院選挙で議席を減らしたことを受けて、松井代表の進退を問う声が出ています。これに対し橋下徹前代表はツイッターで「松井さんが降りたら維新の会は終わり」という見解を示しています。日本維新の会は今回の衆院選で議席を14から11に減らし、特に大阪都構想の住民投票が行われる可能性のある大阪市内では、選挙区で1議席も取れませんでした。このため府議団の会合で落選した候補者から、松井代表は退任すべきという声が上がったとのことです。それらの声に松井代表は「いろんな声が届いています。踏ん張りどころだからという声もあるし、特別党員や地方議員の皆さんの声をしっかり聞きたい」と述べています。希望の党でもそうですが、選挙からまだ一週間も経っていないわけで、選挙の総括ができていない段階ですから上記のような議論は早いのではないかと思います。それよりはまず選挙結果のデータを分析して、何が敗因の理由だったのか冷静に分析すべきだと思います。

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2017年10月20日

野党の選挙協力 [維新]

自民党の圧勝が予想される今回の総選挙ですが、そもそも小選挙区で組織が盤石な自民党に野党が分裂して複数の候補者を立てて勝てるはずがありません。そこで日本維新の会は希望の党と、それぞれの地盤である大阪と東京で立候補者を一本化する選挙協力をしたわけです。私が維新の比例票獲得に活動していて感じるのは、有権者の皆様に誤解が生じているということです。日本維新の会は選挙後に希望の党との連携を約束したわけではないのです。現状として日本維新の会は強い地盤を持つ大阪の小選挙区でも大変苦戦しています。そこに希望の党がさらに候補者を立てたら、野党が乱立して現在以上に自民党が有利になったと想像できます。今回の総選挙を冷静に考えてみれば、小選挙区制に与党対多くの野党の構図となったことが与党特に小選挙区で立候補している自民党を有利にしてしまったのです。
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2017年10月15日

衆議院選挙の情勢予想 [維新]

新聞紙上では22日投開票の衆議院選挙の情勢が、1週間前にもかかわらずかなり詳細に報道されています。それぞれの選挙区ごとに各候補の実名を挙げて、さらに比例についても各政党の獲得議席を予想しています。小選挙区については各地域ごとの取材でほぼ予想がつくとは思いますが、比例の議席についてはどのように予想するのかわかりません。日本維新の会はいずれの新聞等でも獲得議席数は目標よりかなり厳しく、特に私が個人的に当初優勢だと楽観視していた大阪で苦戦しているとの予想です。希望の党と東京と大阪で候補者のすみわけをして大阪では希望の候補者がいないため、自民党より優位かと思いましたが逆な予想です。中国地区ではなんとかして1議席を獲得したいと私も山口で比例票獲得に一生懸命努力していますので、この一週間でさらに支持が広がることを期待しています。九州・沖縄には私が県議選で大変お世話になった代議士も闘っておられるので、なんとか最低でも1議席獲得できることを願っています。気持ち的には北九州に出向いて、九州・沖縄地区の比例票獲得に尽力したいくらいです。
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2017年10月02日

自民との連立の可能性 [維新]

日本維新の会の松井代表は衆院選後の政権構想について「自民党と組むかもしれない。これまでも是是非非で対応してきた。ただ、一緒の与党になるかは別だ。」と述べ、選挙後に自民党と協力する可能性を示唆しました。希望の党との選挙区のすみわけで、日本維新の会の立場について誤解されている有権者も多いと思いますが選挙後の立場は未定ということです。ちなみに日本維新の会の馬場幹事長は、希望の党が過半数の議席を得た場合、連立協議に含みを持たせています。日本維新の会は政権に対して是は是、非は非とし、非とする場合は代案の政策を提示する健全な野党を目指しています。
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2017年10月01日

日本維新の会の選挙公約 [維新]

日本維新の会は、衆議院選挙で掲げる公約を発表しました。消費増税の凍結、議員報酬と議員定数の3割削減、大学や大学院までの教育無償化を盛り込み、憲法9条の改正も訴えています。公約は「新しい日本を拓く!2017維新八策」と題されています。企業や団体から献金や支援を受けない、特定の企業あるいは団体のための政治はしない、つまりしがらみのない政治を目指しています。
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2017年09月30日

希望と党との選挙協力 [維新]

日本維新の会が衆議院選挙に向けて希望の党と選挙協力をすることが、夕方のニュースで報道されました。昨日から維新の会の松井大阪府知事と小池東京都知事、大村愛知県知事が大阪で会談し記者会見するとの報道があり、小池知事は3都物語と言っていました。小池知事はキャッチコピーを作るのは天才的だと感心していますが、結果は大阪と東京で候補者の調整をするということでした。今回の選挙協力が有権者にどう評価されるかわかりませんが、私は日本維新の会の政策を有権者に訴えるだけです。
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2017年09月29日

街宣車 [維新]

夕方いつもどおりに辻立ちをしていましたら、どこからか「日本維新の会」のアナウンスが聞こえました。だんだん近づいてきましたのでよく見ると、「日本維新の会」の街宣車でした。他党と違って各県に1台あるわけではなく、中国地区内のあちらこちらを廻っていますのでなかなか遭遇いたしません。今日出会えたのは大変ラッキーでした。衆議院選挙比例ブロックは、中国地区となりますので大変広いです。その中から政党名を投票頂く比例票を獲得するわけですから、大変厳しい戦いです。企業や団体から支援を受けない「日本維新の会」は大変厳しい選挙戦を強いられます。
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2017年09月28日

日本維新の会は21議席を目標 [維新]

衆議院が解散され、総選挙は10月10日告示で22日の投開票と決定いたしました。解散直後のインタビューで日本維新の会の馬場幹事長は改選後の議席数を、単独で議案提出可能な21議席としました。現在が15議席ですから6議席の上乗せとなります。希望の党が結党し民進党が報道のようになり、なかなか厳しい選挙戦だとは思いますが目標を達成して欲しいと思います。昨年の参議院選挙で日本維新の会は、単独で議案提出が可能な11議席を獲得しました。その結果通常国会では100本の議案を提出いたしました。国会は立法府、つまり法律を作るわけで、提案された議案に反対ばかりしていては議論ではありません。日本維新の会は政策提案型責任政党として、今回の改選で議席を伸ばし、しっかりと議案を提出して欲しいと思います。
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2017年09月23日

共産党が自民党元市議を応援 [維新]

山口市長選挙ではなかなか理解しにくい選挙戦の構図になっています。なんと共産党が自民党の元市議を応援するのです。関西では維新に対抗して全ての政党が統一候補を立てて選挙戦を戦うことがよくありますが、地方では珍しいのではないでしょうか?現職の市長は自民と民進からの推薦を受け、衆議院選挙の直前としてはどうかと思う構図です。ここに日本維新の会が単独で公認候補を立てられたら、面白かったのですが。
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2017年09月20日

橋下徹氏の国政進出への期待 [維新]

あるテレビ番組で今回の総選挙に立候補して欲しい有名人のランクが、アンケート結果により発表されていました。その番組には東国原元宮崎県知事も出演していて、1位と5位と7位が隠されておりその有名人を同氏が当てるという趣向でしたが、見事予想通りでした。1位は橋下徹氏、あとは小池東京都知事と東国原氏でした。国民の橋下徹氏への国政待望論は根強く、人気が衰えていないことを実感しました。さらに他社のアンケート調査では総選挙で自民党の受け皿になる党は何党かとの質問に、トップが日本維新の会でした。この結果については小池新党が未だ結党しておりませんので、あまり参考にはならないかもしれません。今回の選挙は争点がなく、唯一あるとすれば安倍政権の評価だと言う政治評論家もいます。しかしそこに新たな争点を提示し国民的議論を巻き起こせると言えは、橋下徹氏しかいないと確信しています。
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