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2024年05月09日

官僚の人材確保「危機的な状況」 [政治]

 人事院の有識者会議「人事行政諮問会議」が、国家公務員の人材確保策に関する中間報告をまとめました。若者のキャリア意識の変化に応じた能力・実績主義の徹底や長時間労働の改善などを明記しています。採用試験申込者数の減少や若年層離職者の増加により、国家公務員の人材確保は「危機的な状況にある」と強い懸念を示し、「国民の安全な生活に支障を来し、国家の衰退につながりかねない」と強調しています。現在、岡山大学4回生の息子は公務員試験を受験していますが、近年東大出身者の官僚離れで、岡山大学や広島大学出身者が合格するとの新聞報道もあります。
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