ボートの転覆騒ぎ、釣り人は無事救助

昨日午前11時50分ごろ、芦屋町の芦屋海岸沖に
無人のゴムボートが浮いているのを、海岸に来ていた
人が見つけたそうです。
人が遭難した可能性があり、若松海上保安部と
県警のヘリ計2機と巡視艇など4隻が付近を捜索しました。
実際には、既に男性は救助されて自宅に帰っており
無事が確認されたそうです。
この事件によって芦屋航空基地祭でのブルーインパルス
の飛行展示は中止となりました。
今年の基地祭の来客数はまだ発表されていませんが
昨年は県内外から約3万5千人の方々が来場したとのこと。
仕方がないこととは言え、1人の釣り人の存在が
海上保安庁と県警のヘリコプターや巡視艇を出動させ
4万人弱の人々が楽しみにしていた、ブルーインパルスの
航空ショーを中止にさせたことは事実です。
なんとか早く釣り人の無事を確認できなかったものか
残念でなりません。私だけではないでしょうが…。

神戸市の事件

私の娘も小学校1年生です。
今回の事件は全く他人事ではありません。
娘の通学路には、全く人通りのない箇所が
多数あります。
自動車や自転車との接触事故を防ぐために
わざわざそのような通学路を定めているのですが
今回のような事件があると、自動車や自転車が
多く通行する県道の歩道を、通学路に変更する方が
安全のような気がします。
それにしても容疑者は、私とほぼ同年齢です。
全く理解できない事件です。

高速道路通行止め

昨日は自家用車で広島に出張しました。
午前中広島に向かう高速道路上では、山沿いは
大変な豪雨で視界が悪く、恐怖を感じました。
広島到着後はごく普通程度の雨で、もう豪雨の
恐れはないのかと思っていました。
しかし思わぬ問題が、帰路の高速道路で待っていました。
なんと山陽自動車道路が、雨によるある区間の
通行止めになっていました。
高速道路に入る前の掲示板で判明したのですが
とにかく通行止めになっているインターチェンジまで
行くしかありません。
「その間に、開通するかもしれない」そんな期待を持ち
山口県の熊毛インターに到着したら、やはり通行止め。
仕方なく高速を降りて、国道2号線を走行しました。
通行止めは2区間、周南市徳山の中心部を通過します。
その区間は渋滞に巻き込まれましたが、なんとか通行止め
解除の徳山西インターより高速で帰りました。
通常1時間30分で帰宅するところが、3時間を要しました。
通行止め区間の雨は豪雨でもなく、結局何が原因なのか
わからないままで、少し納得いきませんでした。

バンコク

タイでは軍によるクーデターにより、軍による新政権に
移行するかのような雰囲気になっています。
私がバンコクを訪れたのは、平成元年でした。
すでに大都会に成長していたバンコクでは、デパートに行くと
日本の化粧品メーカーが店舗を出店し、日本の女優の
ポスターが貼られていました。
さらに世界的に有名なホテルも多数あり、その中でも
最高級なホテルは、世界ランキングでも上位でした。
ただ目立ったのはバイクの多さで、大渋滞でした。
交通インフラ設備は、整っていなかったのかも知れません。
観光としてはキックボクシング観戦や、象の曲芸見物
暑くて倒れるかと思ったリバークルーズが印象的でした。
国王が経営するディスコは、日本とほとんど同じでした。
そのバンコクがニュースで見ると、デモ隊や鎮圧する軍で
全く違う様相、残念としか言いようがありません。
日本も明治維新の際には、多くの内乱がありましたたが
もう時代が違うわけですから、平和的に解決して欲しいものです。

5000万円もらうつもりだった

猪瀬直樹・前東京都知事が、医療グループの徳洲会側から
5000万円を受け取った事件で、猪瀬前知事が東京地検特捜部の
事情聴取に対し、「当初、5000万円はもらうつもりだった」と
供述していたことが、関係者への取材で分かったことが報道
されていました。
実際に資金提供を受けた際、徳洲会側から「借用証」への
署名を求められたため、応じたといいます。特捜部はこうした
経緯を踏まえ、最終的に「借入金」と認定したとのことです。
しかしずうずうしい話ではないでしょうか？
庶民からするとその額は、宝くじでもあたらない限り
全く縁のないお金、それをもらうつもりとは…。
どこでどう変わってしまったのか、副知事に就任しなかったら
違う人生だったのではないでしょうか？

三島由紀夫

三島由紀夫氏は陸上自衛隊東部方面総監部
の部屋に盾の会の会員と立てこもり、バルコニーから自衛官に
演説をして、天皇陛下万歳を唱えて割腹自殺しました。
今日はその演説を、ゆっくり読んでみました。
冒頭は「自民党というものはだ、警察権力をもって」
から始まり「憲法改正というものが、機会がないんだよ」
「日本を守ることとは、天皇を中心とする歴史と文化の
伝統を守ることだ。」さらに「武士ならば、自分を否定する
憲法を、どうて守るんだ。」まだまだ続きますが
結局は憲法改正して、自衛隊を合憲の国軍とすることを
訴えているのだと思います。
今、その気運が高まっていますが、やはり自民党には
不可能なのでしょうか？

自殺者の減少

昨年の自殺者数（速報値）は、２万７１９５人だったことが今日
警察庁のまとめでわかりました。
前年に比べて６６３人（２・４％）少なく、４年連続の減少となりました。
男性が１万８７２７人で６８・９％を占めたそうです。
都道府県別では、東京都が２８２５人で最も多く、鳥取県が１３０人で
最も少なかったとのことですが、これは人口に比例しているといえます。
私も何度も死にたいと思ったことはありますが、死ねるものでは
ありません。

俳優・故古尾谷雅人

テレビ番組に、10年前に亡くなられた俳優・故古尾谷雅人
さんの奥様が出演されていました。
私も大好きな俳優だったので、とてもなつかしく思いました。
45歳という若さで亡くなられた時は、衝撃的でした。
映画「丑三つの村」は、残虐でもありましたが印象的でした。
奥様は大変な苦労をされたと、インタビューに応えて
おられましたが、お子さん達に助けられたそうです。
久しぶりに思い出した名優、安らかにお眠り下さい。

羽賀研二被告、実刑確定

未公開株の売買をめぐり、詐欺と恐喝未遂罪に問われた
元タレントの羽賀研二（本名：当真美喜男＝とうま・みきお）被告（51）
恐喝未遂罪に問われた、元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告（58）
の上告審で、最高裁第1小法廷は2013年3月28日付で
両被告の上告を棄却する決定を出しました。
1審の無罪判決を破棄し、羽賀被告を懲役6年、渡辺被告を懲役2年の
逆転有罪とした2審の判決が確定しました。
仕方ないとはいえ、6年間の服役は厳しい現実です。

死刑執行で遺族「無念晴らした」

奈良県の女児誘拐・殺人事件で死刑が確定した小林薫死刑囚ら
3人の刑が今日、執行されました。
被害者の遺族は「無念を晴らしてあげられた」などのコメントを
発表されています。
一方、死刑制度に反対する団体は相次いで抗議したそうですが
どういう神経をされているのでしょうか？
ご遺族の気持ちを、考えて欲しいものです。
山口県選出の元衆議院議員は、民主党政権下で法務大臣に就任し
死刑反対を表明して、大臣としての職務を放棄されていましたが
先の総選挙で大差で落選されました。
この選挙結果は、民意を象徴しているのではないでしょうか？