中山間地域の老舗菓子店

　山口市北部の中山間地域に伺い、ある老舗のお菓子屋さんに立ち寄りました。様々なイベントに出店されていますので顔馴染みなのですが、店舗へは初めて伺いました。かつては商店が軒を連ねていたであろうと想像できる街道、ひっそりと営業されていました。近く温泉があるせいか温泉饅頭も製造販売されていて、購入させていただきました。ご家族力を合わせて老舗の味を守って欲しいと思います。

ある飲食店の努力

　山口市中心商店街の飲食店ですが、若手の経営者が様々なアイディアで頑張っています。一昨年の冬季から店頭に牡蠣の水槽を置き、牡蠣の食べ放題を提供したり、今日は別の店舗で鯛焼きを販売していました。新型コロナウイルス感染症の拡大で山口県もまん延防止等重点区域に指定され、昨日から多くの飲食店が休業する中、鯛焼きで乗り切ろうと明るく話してくれました。早速購入し家族でいただきましたが、美味しいと喜んで食べてくれました。

キッチンカーのランチ営業

　キッチンカー業界も他の飲食店同様に新型コロナウイルス感染拡大で大きく売上が減少しています。特に屋外イベントを中心に出店されていただけに、様々なイベントが中止となり厳しい経営環境に置かれています。昨年に引き続き市役所としても売上に協力しようと、市役所に隣接する市民会館の駐車場で昼の休憩時間にランチ営業することが許可されました。今月は3日間の営業でしたが、厳しい寒さの中多くの来客がありました。私も3日間とも昼食はキッチンカーでいただきましたが、メニューも変更され日替わりで楽しめました。

中心商店街の老舗喫茶店

　山口市中心商店街のデパートの向かいには老舗の喫茶店があります。経営者は私と同じ小学校で1年後輩、お互い子どもがサッカーをしていたこともあり、よくカウンターでサッカー談義で盛り上がります。年末年始は多くの買い物客でにぎわい、入店が難しかったので今日が年始のご挨拶となりました。料理も大変美味しく、実は私は同店のピザが大好きです。かつては中心商店街に数店舗あった喫茶店もすっかり減りまして、貴重な老舗の店舗です。

年始挨拶

　妻の実家に年始のご挨拶に伺いました。妻の両親と帰省した義理の姉や姪と夕食をともにしました。例年鍋が恒例でしたが、今年は瓦そばをいただきました。年末年始もずっと仕事をしておりますので、お正月らしいひとときを家族で楽しみました。私は両親を早くに亡くしておりますので、私が家族で年始等に挨拶に伺うのは唯一妻の実家だけで、私の子ども達にとりましては唯一お年玉が期待できる場所でもあります。

中心商店街老舗の天丼

　私は市議会開会中で本会議・常任委員会開催日以外の日は中心商店街で昼食をいたします。様々な店舗に伺いますが、現在新型コロナ感染症経済対策として市が支援していますプレミアム付きデジタル商品券「たらふくクーポン」を購入していますので、思い切って久しぶりに老舗の天丼を食しました。子どもの頃から家族で通っていた店舗は、店員さんがほぼ変わらず顔馴染みです。目の前で揚る天婦羅は絶品で、1,200円と私の昼食としてはいつもの倍額ですが大満足です。

船方農場産素材のチーズケーキ発表

　山口市阿東徳佐の船方農場グループのグリーンヒル・アトーによる、船方農場産の素材を生かした新商品「船方農場ファームチーズケーキ」の発表会が新山口駅の船方農場CAFEで実施されました。農場産の新鮮な牛乳、クリームチーズなど厳選した素材を使用、全て農場内の工房で手作りされるそうです。価格は1個453g、3,456円(税込み)とのことです。

飲食店の苦悩

　久しぶりにお世話になっております飲食店に食事に伺いました。と申しましても選挙活動で20時30分頃でしたが、すでにお客様の波は去っていました。経営者の方にお伺いするとお客様は増えたものの、22時までの通常営業に戻してもお客様の引けが早いとのことでした。当然売上へは影響するでしょうし、店舗の営業時間の見直しも検討されるかもしれません。さらに新型コロナウイルス感染症の第6波への懸念もあり、飲食店を経営されている皆様の苦悩は続きそうです。

カフェBASE83(やまぐちサッカー交流広場)

　山口市の中山間地域である徳地八坂にやまぐちサッカー交流広場がありますが、併設してカフェBASE83が営業されています。地域の皆様の憩いのカフェとなっておりますので、今日のようにサッカー場が営業していなくてもにぎわっていました。地域の皆様が集って楽しそうにひとときを過ごしておられ、笑い声が絶えない風景は過疎化が進む中山間地にあって貴重な場所です。

全国和菓子甲子園で山口市の高校準優勝

　高校生の創作和菓子日本一を決定する「第12回全国和菓子甲子園」において、初出場ながら山口農業高校が準優勝いたしました。作品の「恋蛍」は地元食材を使い「和菓子ならではの美しさがある」と評価されたようです。下関産の黒大豆「のんたぐろ」と長門市産のかんきつ「ゆずきち」を使い、河原で蛍が舞う様子をイメージしたとのことです。山口県勢の準優勝は初めてとのことで、とても嬉しく思いました。