憲法審査会

参議院において憲法審査会が実施されました。これは参議院選挙において憲法改正が争点となり、維新、自民、公明の憲法改正派3党で憲法改正の発議が国会で承認される議員総数の3分の2議席を獲得したことによって全く実施されていなかった憲法審査会が動き出したことになります。日本維新の会は「時代に適応した改正が必要」とし、自民党は「自民党改正案をそのまま押付けることではない」と積極的な議論に期待し、公明党は「加憲」を主張しました。一方で野党4党は憲法改正に反対することを明確にし、その理由を述べていました。全く国会で議論されることがなかった憲法改正の議論が開始され、自主憲法制定に期待したいと思います。