外国籍の閣僚がいたとしたら

民進党代表選に立候補している蓮舫代表代行は、父親の出身地である台湾（中華民国）籍が残っていたことを明らかにしました。蓮舫氏は会見で、台北駐日経済文化代表処（大使館に相当）から昨日確認の連絡を受けたとしています。蓮舫氏は「記憶の不正確さから混乱を招き、おわびする」と謝罪しました。蓮舫氏は旧民主党政権で、台湾籍が残ったまま閣僚を務めていたことになりますが、どうしてその際にも調査しなかったのでしょうか。法律的には問題がないとの解釈で、15日投開票の代表選を辞退する考えはないと強調したようですが、果たしてそれで良いのでしょうか。各種報道ではさまざまな意見が出ていますが、台湾籍のまま立候補した今回の代表選立候補は辞退すべきだと私は思います。