SLやまぐち号の蒸気機関車

　JR山口線の新山口から津和野駅間を走るSL「やまぐち」号の蒸気機関車D51形200号機が、京都での修繕と検査を終えて山口市に帰ってきました。「デゴイチ」の愛称で親しまれる同機は久しぶりに新山口駅に戻り、ディーゼル機関車に押されて車庫に収められました。今後山口線での試運転を重ね、問題がなければ復帰の時期が判断されるようです。

ふれあいパーク大原湖

　山口市北部の徳地、さらに山に囲まれて大原湖があり、そこにキャンプ場やケビンの施設が整うふれあいパーク大原湖があります。施設長の交代もあり、久しぶりに訪問いたしました。前回はテントサウナ体験会に参加しましたが、今日も設営されていました。親子連れがカヌー体験にも来られていて、私も子どもが高校生まではカヌー体験で遊んでいましたので、懐かしく思い出しました。

大原湖テントサウナ体験

　山口市北部徳地のふれあいパーク大原湖でテントサウナを体験しました。テントは温度別になっていて、高温サウナでは120度まで室温が上昇しました。テントには窓もあり開放的な雰囲気で汗を流しました。汗をかいたらそのまま大原湖に飛び込むことが可能で、大自然を満喫いたしました。画像をSNSに詳しく投稿していますので是非ご覧下さい。

願成就温泉センター営業休止

　山口市阿東徳佐上の願成就温泉センターがレジオネラ菌検出により営業を休止しました。利用者の安全が確保されるまでの間、温泉の営業を休止するそうで早期の再開を願うばかりです。休止までに入浴された方からの電話等の相談対応するそうで、今後は山口環境保健所の指導のもと、浴槽及び配管の徹底した洗浄をはじめとした除菌対策を実施するようです。

徳佐しだれ桜ライトアップフェスタ 音楽と舞の夕べ

　山口市最北部の阿東徳佐、私の自宅から車で約1時間の場所に徳佐八幡宮があり、参道のしだれ桜が昨年、国の名勝指定されました。昨年の3月市議会本会議でその指定を観光振興やまちづくりにどのように活かすのか議論した結果、今年のライトアップが実現いたしました。今夜は点灯式や音楽・演舞の披露が実施されました。大変多くの来場者でにぎわい、しばらくは観光客による地域経済の活性化に期待がもてそうです。

徳佐八幡宮しだれ桜

　令和4年3月に山口市議会定例会の本会議で、山口市最北部の阿東徳佐の徳佐八幡宮のしだれ桜が国の名勝として指定されたことを、今後どのように地域活性化に繋げるのかとの質問をいたしました。その結果、今年はライトアップされることになりました。さらに3月29日には音楽と舞の夕べも開催されます。今日は現地に伺い現在の開花状況を撮影しFacebook等SNSに投稿いたしました。

積雪

　10年に1度と言われる厳しい寒気の到来で、山口市もすっかり雪景色となりました。全国各地で被害も発生している様子で、心よりお見舞い申し上げます。SNSを閲覧しておりますと、雪景色の観光地を撮影された画像が多く投稿されており、山口市を代表する観光地である国宝瑠璃光寺五重塔の雪景色は特に多いように感じました。当家の菩提寺であり国宝五重塔の裏山に両親の墓がありますので、その場所から見下ろす積雪の国宝五重塔の美しさを予想しながらも、撮影しに現地に赴く勇気はありません。

旅割年末最終日

　今年の旅割は確か今日が最終日ということで、日本全国多くの観光客が全国の宿泊施設は忙しかったことかと思います。とは言え明日から年末年始でさらに忙しいのでしょうが、クーポンが使用できる店舗にも大きな好影響があったと思います。残念なのはその影響か新型コロナウイルス感染者も増加傾向にあることで、来年以降も経済の維持と感染抑制は常に課題となることでしょう。

将軍や大内氏行列の再現

　室町時代の将軍や守護大名大内氏に扮した行列が山口市大殿地域を練り歩きました。1500年に大内義興が第10代将軍足利義稙を山口市に迎えて催した宴を再現しました。将軍や奥方、大内義興役などの19人が現代風に再現した室町時代の衣装を身にまとい歩きました。観光庁の支援で山口市でしか体験できない旅行商品を作るためのモニター事業だそうです。

山口市阿東船平山展望台

　山口市の最北部の阿東地域は中山間地域で特に農業が盛んです。圃場整備が完了していて大規模な農業法人が経営、酪農・畜産さらにりんご栽培も盛んです。その地域に最近テレビで全国に紹介されました船平山展望台があります。私も行ったことがありませんでしたが、農業に従事する若手の皆様が草刈りをされると伺いましたので行ってみました。頂上まで車で登れてすぐに展望台に到着、眼下には広大な田が広がっていてまさに絶景でした。地元の皆様によりウッドデッキも整備されていて、インスタ映えする光景でした。