東京の企業事業所増設

　山口市はインターネットリサーチ業務受託などの東京の企業フォリウムと事業所増設の協定を結びました。同社の市内事業所では現在、約70人の従業員が受託したインターネットリサーチ業務などをしているとのことで、業務拡張に伴って2026年までに地域で約30人を新規雇用することを予定しているそうです。山口市は情報関連産業育成を重視しており、協定に基づいて助成や広報で同社の人材確保などを支援します。

第16回山口市公共交通ふれあいフェスタ

　山口市中央公園にて開催された第16回山口市公共交通ふれあいフェスタに参加しました。じゃんけん大会やステージイベント、路線バス・パトカー等の車両展示もあり、多くの家族連れでにぎわっていました。キッチンカー等の飲食ブースもあり、参加者皆様は青空のもと楽しそうに過ごされていました。公共交通機関ご利用でのご来場特典もあり、私もバスで移動しましたが満席でした。ただ、指定駐車場からバスによる移動を推奨していましたが、乗車に長蛇の列ができているとの情報があり、担当部局の幹部に報告し対応を求めました。

ノーマイカーデー

　今日はノーマイカーデーとのことで自宅から徒歩3分のバス停でJRバスに乗車し、山口駅まで通常の料金の半額90円所要時間8分で移動しました。さらに山口駅から湯田温泉駅までJR山口線に乗車し、料金150円所要時間4分で移動しました。湯田温泉駅から湯田温泉の繁華街までは徒歩5分ですから、自宅から湯田温泉の繁華街まで公共交通を利用して料金240円、所要時間は山口駅での乗換に10分程度待ちましたが約30分で到着しました。ちなみに自家用車ですと通常約10分、渋滞すると約20分、料金は算定方法がわかりません。

令和5年度山口市戦没者治追悼式

　令和5年度山口市戦没者治追悼式が山口南総合センターで開催され参列いたしました。310万人とも言われる先の大戦での戦没者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げました。4年ぶりということもあり、久しぶりにお会いする方が多かったのですが、参加者の高齢化を実感いたしました。参加者皆様が健康でお過ごしになられることもお祈りしたいと存じます。

道の駅「山陽道やかげ宿」

　9月の山口市議会定例会の農林建設委員会におきまして新たに整備する道の駅について議論しましたので、道の駅の視察をいたしました。道の駅「山陽道やかげ宿」は宿場町・矢掛町の新たな玄関口です。隣接する「本陣通り」で買い物や飲食を楽しんでもらうために、あえて物販や飲食コーナーは設けていない全国的にも珍しいスタイルです。町並み散策では山口市の大内文化特定地区と比較しながら、老舗と新規出店それぞれの新旧店舗が混在した活気あるムードが参考になりました。

直島

　市議会定例会の農林建設委員会で最も議論に時間を費やした秋穂における道の駅整備、その設計者に決定した建築課の三分一博志氏の作品をもう一度見たくなって、直島の直島ホールに伺いました。町役場に隣接し公民館として利用されている直島ホールは和風建築で魅力的でした。道の駅として有名な建築家による作品が必要なのか、といった議論がありましたし、イメージ図に対する反対意見も地元説明会ではあったようにも伺っています。今後の議論に向けて私も意見をまとめてみたいと思います。

山口市民会館から臨むサビエル記念聖堂

　山口市民会館について市議会本会議で質問し、最終日に討論で意見を述べましたので、閉会した翌日に館長・副館長に報告に伺いました。質問の際には「かつては大ホール入口が2階でサビエル記念聖堂を眺めながら入場した。」と言及したことに触れ、現在建設中の市役所新本庁舎が完成すると市民会館から聖堂が見えなくなるとの話題になりました。入口が1階となった現在でも、中庭から聖堂を眺めることができますが、市役所が完成するとどんな風景になるのか、楽しみでもあり、寂しくもあります。

やまぐち未来のしごとフェスタ

　やまぐち未来のしごとフェスタがKDDI維新ホールで開催されています。山口46の企業•団体が参加し、中学生を対象に仕事体験や紹介をします。地元就職意識の醸成を目的としています。例えば、地元デパートは包装体験、大内塗工房は絵付体験等、楽しそうでした。企業紹介動画をウェブサイト内で紹介し、中学校での授業の一環として、情報端末を利用して視聴するオンライン型でも開催しているようです。10月4日16時30分までの開催です。

山口市民会館老朽化の視察

　9月14日の午後、山口市議会本会議において登壇し、山口市民会館について議論しますが、冒頭に開館以来50年以上が経過し老朽化の課題が多々あることに言及します。今日は特に通常使用されていない2階、昔のエントランス部分の現場視察をいたしました。開館時は階段を上がり2階が入口でしたが、バリアフリーに配慮した改築で、現在その2階部分は使用されていません。その結果老朽化の進捗は早く、街灯や階段が破損していました。かつてはサビエル記念聖堂を眺めつつ、市民会館の大ホールへ入場するロマンチックな演出でしたが、使用されなくなって年月の経過とともに痛みが激しく老朽化が最も実感できる場所となっていました。

秋穂、小郡各総合支所訪問

　山口市内には市町合併前の町役場所在地に総合支所が配置されています。北部に2、南部に3総合支所がありますが、今日は南部の秋穂と小郡の各総合支所を訪問し支所長と意見交換いたしました。実はお２人とも高校の同期生で市の役職としては部長級となります。高校の同期生が山口市の部長級に6人いますが、他の4人は本庁内か分館なので頻繁に会いますが、秋穂総合支所が私の自宅から約30km、小郡総合支所が約15kmありますので、本会議場で会うか議会ごとに訪問する程度で、なかなかゆっくり意見交換する時間がありません。秋穂には新たな道の駅が約21億で整備されますので、現場主義の私としては審査に先駆けて訪問する回数を増やすつもりです。