維新の会の国会経費削減案

日本維新の会は今日、先の国会で成立した改正公選法により参院定数が6増えるのを踏まえ、衆参両院議員の給料に当たる歳費2割カットを柱とした独自の国会経費削減案を発表しました。維新の重視する「身を切る改革」を実現するため、年間約35億円の削減につなげようとするものです。国会改革の一環として歳費削減のほか、配布資料のペーパーレス化や公用車の運用見直し、委員長手当の廃止を打ち出した。正副議長の海外渡航費も廃止するとしています。国会内で記者会見した片山虎之助共同代表は「定数増はとんでもない。増やすなら、歳費に切り込まなければならない」と強調し今後、与野党に賛同を呼び掛けるとしています。私も平日の夕方や休日の昼中に辻立ちをしています大型商業施設前で、参議院議員の定数増については何度も街頭演説で否定していますが、今後はこの維新の国会経費削減案を訴えていきたいと思います。