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2017年10月18日

選挙のキャッチフレーズ [国防]

今回の衆院選で、立憲民主党が掲げる「まっとうな政治」や希望の党の「日本に希望を」さらに、安倍首相が言及した「国難」が他党の演説にたびたび登場し、舌戦は激しさを増しています。「働きたい人が働くことができる。これこそが『希望』ある社会、『まっとう』な社会だ」と首相は街頭演説で、希望の党名と立憲民主のキャッチフレーズを使用しています。序盤は「希望」を強調していたようですが、報道各社の情勢調査で立憲民主の躍進が伝えられると「まっとう」も多用するようになったようです。また、首相が解散にあたり、北朝鮮の挑発行為や少子高齢化を「国難」と呼んだことについては、希望の小池代表が街頭演説で「安倍1強政治が続く国難の方が危ないのではないか」と語り、共産党の志位委員長は「安倍さんが居座ることが日本にとって最大の国難」と訴えていますが、残念ながらキャッチフレーズの攻防戦に日本維新の会は登場していません。

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