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2017年04月14日

自民党の73歳定年制 [選挙]

自民党衆院議員の比例選の定年は73歳、2003年に厳格に適用されて以来長らく定着してきた慣行ですが、これに反旗を翻す動きが起きているそうです。党内の73歳以上の議員を見ると「党内働き盛り」の大物幹部が確かに多いわけです。「年齢で排除すべきではない」「高齢者の代表が国会にいなくなるのはおかしい」と自民党の事実上の最高意思決定機関といわれる総務会で、定年制廃止を求めるベテランの声が相次いだようです。そもそもそれを決定すのは選挙において国民が判断することなのですが、自民党として公認する以上は党としての考え方があるということなのです。一概に年齢で区別するのもどうかとは思いますが、多選については制限すべきだと思います。議会改革を訴えても多選の議員が多ければ保守的になり、改革が進まないという事実はあると思います。
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