第51回定期総会

山口県防衛協会第51回定期総会が開催されました。
私は理事として、最後の参加となります。
青年部会会長として理事なので、第52回大会直前の
青年部会定期総会で卒会して、会長は退任するからです。
来賓として海上自衛隊第31航空群(岩国)司令・海将補や
同呉地方総監部幕僚長・海将補はじめ県内の、海・空
司令(1佐)と、レンジャー訓練終了の出迎えで欠席された
山口駐屯地司令の代理(連隊本部第2科長・1尉)さらには
西部航空方面隊司令代理(総務部長・1佐)が参加されました。
青年部会含め今年度の事業計画(案)と収支予算(案)が
可決承認されました。
来賓の皆様との昼食会の後、講演会も実施されました。
講師は山口県出身の、拓殖大学名誉教授である
茅原郁夫先生で「中国の台頭とわが国の安全保障」と題して
講演されました。
陸上自衛隊第7師団幕僚長を経て、防衛研究所研究部長を
務められた元陸将軍補です。
なかなか興味深いお話で、参考になりました。
会長(山口銀行頭取)のご挨拶に「会員の高齢化が進んでおり
青年部会に期待する。」とのお言葉に、責任の重さを感じました。